Message from
Utada Hikaru/Utada


【印刷】
9.5(Wed) 00:21




私は本の印刷の乱れとか、最後まで編集者が清書しきれなかった誤字脱字を見つけるのが大好き。

後者はほんとに滅多に無いけどね、英語の本に時々見かけるよ。文法的におかしい余分な"to"が入ってるとか、そんな程度かな。

日本語の本で見つけて興奮するのは、ページのはしっこについてる、ちょっとしたインクのにょろにょろ。

なんか、すっごい昔に化石になっちゃった変な小さい生き物のようにも見えるし、ページにひび割れが入ってるようにも見えるし、顕微鏡でのぞいた微生物にも見えるし、変なゴミがついてるようにも見えるし、見つけるとちょっと嬉しい。(触ってみて、ゴミだった時はすごくがっかりする)

他のインクはちゃんと活字となって役目を果たして、もう「インク」というより「文字」として認識されるクールな存在になってるのに、はしっこの方で本来の目的とは関係なく変なにょろにょろとしてその姿を後世に残してしまったインクちゃん。

なんというはみ出し者。

しかしどこでどう間違ったらこんな形のインク染みができるんだろう。それが不思議!本の印刷がどんなふうに為されているのか、私は全く分かっていないのかもしれない。見たことないし。


そうそう、CDを作ってる工場にもいつか見学に行きたいんだよね!

 

※このメッセージはパソコン版 u3music に掲載されたものです。


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