先日放送されたスマスマの、スマップとのメドレー、観ていただけましたでせうか?楽しんでいただけましたでせうか?
あの歌コーナー、最近では毎回ゲストにメドレーのタイトルを考えてもらっているということで、このわしにタイトルをつけてくれ!と言われたんですよ。
しかしまあ、自分で考えたメドレーじゃないし(笑)、全然気の利いたタイトルが思いつかなくてですね!
結局、トークの流れで、「じゃあ、ブルース・スプリングスティーン・メドレーということでお願いします!!」って決めちゃった。
なんでやねん_| ̄|○
メドレーとなんの関係もないやん_| ̄|○
勢いばっかりで生きてるとこうなっちゃうんだな_| ̄|○
(確かコトの発端は草なぎさんの革ジャンがブルーススプリングスティーンみたい、って話になって・・・)
でもねすごくいいことがあったの!
そのおかげで、そういえばブルーススプリングスティーンの歌ずっと聴いてな〜、と思い出して、帰ってからiTunesで買ったの!
と言っても、一曲だけなんだけど・・・
子供の頃、親と一緒に観に行った映画館で聴いて、もんのすごく衝撃的で、初めて歌を聴いて「うわ〜!やられたー!」って思ったの。
すぐお店でサントラ探して買って来て、しばらくそればっかり聴いてて、一人で耳コピしてピアノで弾いたり、歌詞も覚えていつも口ずさんでた。
Streets Of Philadelphiaという歌。
トム・ハンクスとデンゼル・ワシントン主演の「Philadelphia(フィラデルフィア)」という映画の主題歌で。
賞もたくさんとった、話題の映画だった。
当時、AIDSが大きな社会問題になってまだ間もなくて、AIDSに関する誤った認識の蔓延とAIDS患者に対する偏見、差別・・・映画の内容も衝撃的だったと思う。
さっき調べたら公開されたのは1993年。
ってことは私は10才だったの?!
ひー!
うちの親はほんとに「知識」とか「情報」とか「真実」に対してすごいオープンだな〜(笑)
(よく18禁の映画も一緒に連れてってもらってたよ、チケット売り場のおばさんに文句言われても、「親が同伴してればなにも問題ないんでしょ」と言い返して(笑))
その少し前に、大好きだったフレディー・マーキュリーがエイズで亡くなったことがショックだった私には、観てよかった、と思える映画だった。
でも内容以上に、あの主題歌に出会えたから!
今考えると、10才で「Streets Of Philadelphia」に感動って(笑)
し、渋っ!!!(笑)
いや知ってる人は分かると思うけど、ほんとに渋い歌なのよ!大人っぽい歌というか、地味というか(笑)歌詞も暗いというかなんというか(笑)
(ちなみに大ヒットしてたけどね!映画も歌も)
この歌に、私はすごーーーーく影響されたと思う。
メジャーとマイナーが絶妙に混ざり合う泣けるほど美しいコード展開。
聖母のように優しくゆったりとしたシンセパッド。
ベースライン(というかルート音)の動き方。
絶望的で、でもなんかすごく救われるような、傷だらけなのに生まれたてみたいな世界観。
一言で言うと、慈悲深い。
私にとってそれは音楽の絶対要素。
久しぶりに聴いても、少しも色褪せずに音が響いてくるし、歌詞が刺さってくる。
実は、ブルーススプリングスティーンの歌でちゃんと聴いたことあるのは、この一曲だけなんです!(笑)
この一曲知ってればもうあとはいいや(笑)と思っちゃって。
というわけで好きなアーティストとかには入れてないんだけど。
大好きなのでした。